SDGs取り組みの企業事例
企業実績
■client
業 種/フィルター洗浄・販売、設備・工事・管理メンテナンス
プロジェクト名/KOZAI SDGs 真室川からできること
プロジェクト期間/2019年開始 常時更新、進行中
SDGs内容/社員全員参加のセミナー、ブランドブック(事業とSDGs案内小冊子)、コミュニケーションブック(事業とSDGs Vol.2)
ストーリーボード作成、SDGsレポート作成、SDGs宣言、オリジナルマーク作成、ホームページ、営業販促用タブレット
創業時より地元地域の自然環境と地域の雇用を考え、「社員とお客様を大切にする」を企業理念としています。フィルター洗浄事業は、これまで廃棄処分されていたフィルターを洗浄して循環させることで、早くから環境問題に取り組んでいます。地元を愛し、社員を大切にし、お客様には誠実に期待以上のサービスを提供していくためには、持続していくことが最大のサービスと考えている企業です。守ことと進むこと、循環していくシステムをつくること、さまざまな取り組みが進行し、内外に発信しています。
株式会社東北工材様は自然豊かな真室川町にあり、地域にこだわり続ける企業です。お取引先は全国の大手企業です。都会目線、大企業目線で見たら、「田舎の小さな企業がこんなことを考えて実行しているのか」と驚かれます。
東北工材のSDGsの取り組みと地域、山形県、真室川町をピクト化したオリジナルマークです。2030に目指すゴールのマークもあります。社長の想いを形にすること、そこに到までの物語をつくること、発信することが弊社の仕事です。
SDGsレポート
自社を見直すことで、強みが明確になる。それがブランディングになり、企業の存在意義。価値として内外に発信していく。
社内のムダ・ムラ・ムリがみつかることで、経費を見直し、その分を新規事業や新商品開発に活かせる。社員の意識も変わる。
SDGsは小中高の授業で取り入れられている。SDGsの取り組みは子どもとの共通話題となり、親の会社の取り組みを話すことで親の会社、仕事を認識することにもつながる。また、SDGsを学んだ子どもが社会に出てくるのはもうすぐそこまで来ている。
社員が自分ごとに落とし込むことで、会社への意識、他部署との理解、コミュニケーションに活用できる。
たとえ小さな取り組みであっても、その取り組みを継続することは会社を持続していくことであり、地球、世界の未来をつくることである